皆さんこんにちは。
この度、初の試みとして、今5が月の娘がある程度大きくなったら伝えたいことを
備忘録がてら書いていきたいと思います。(いざとなったら奥さんから伝えてもらおう)
今回は、<数字の魔力>について書いていきます。
以下、少し言葉が口語に近くになる部分が出るかと思いますが、ご了承ください。
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娘へ
パパがいつ何があっても良いように、貴女に伝えたいことを書いていきます。
この先、貴女が小学校・中学校・高校と進んでいく中で”成績”というものが
出てきます。この成績には、だいたい1~5で出来具合が書かれます。
この数字というのはとても良いものでもあり、怖いものでもあります。
何が良いかって?数字だと答えがピシっと決まっているところです。
例えば、成績が【大変良い】【良い】【悪い】だったら、少し分かりにくくない?
う~ん…ここは貴女の感覚しだいかもね。
んで、怖いっていうのは、
【自分の限界を理解してしまう】ことなんだよ。
例えば、パパは数学が苦手です。なんでかって?『数学の成績で2以上取れたことが
無いから』だよ。ここに数字の怖さがあります。
低い点数を取ってしまうと、『あ、私この科目苦手なんだ…』ってなってしまうかも
しれないね。
でも、仮に40点という点数がだったとしても悲観的にならないで。
40点”しか”取れなかったんじゃない。今のやり方だと40点”が”取れたんだよ。
その時の試験勉強の際に
≪点数を取るための”やり方”が間違っていた≫
もしくは
≪その積み重ねが足りなかっただけ≫
なんだよ。決してその科目が苦手なんじゃない。
勘違いに気を付けてね。
パパの好きなマンガ(シャーマンキング)でも『出来るも出来ねェも全ては「思い」一つなのに数字ってやつは つい人にそのどっちかを決定づける魔物なんだ。』ってセリフが
出てくるから興味があったら読んでみてね。ちなみにパンダを使う敵キャラだよ。
試験の結果が0点だろうが10点だろうが、自分で感じる全力での頑張りの結果なら
パパは怒りません。ただ、自分自身に嘘をついて全力を出したとは言わないでね。
自分に嘘をつくと、心がしんどいよ。
長くなっちゃったからこれくらいで終わるね。
じゃあ、またね。
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以上です。
我ながら縁起でもないなと思いますが、私が”絶対”に娘にこれを伝えられるとは
限らないので形に残したかったのです。このシリーズはもう少し書いていきます。
では失礼します。