皆さんこんにちは。
今回は私への自戒も含め、全てのパパさんへ向けて
旦那さんとして、父親として動いておくべきことをテーマにしていきます。
シンプルに
で書いていきます。
1.母親の心身のダメージを理解
これは女性にとっては当たり前のことですが、出産は命懸けです。
比喩表現ではなく、文字通りに自分の命を懸けて旦那さんとの間に授かった大切な子どもを産もうとしてくれています。
例え医療が発達してもダメージが0になることはありません。
可能なら、妊娠段階でYoutubeや自分が父親である自覚を持つ努力を開始しましょう。
今は良い時代です。優良な教材が無料動画として見られるのですから。
私自身も奥さんの妊娠中は毎晩、ご飯を食べながら妊娠中の母体の変化~産後まで
夫婦一緒に勉強していました。
その中でも特に産後のダメージはえげつないです。詳細はご自身で検索してください。
男性ではとても耐えられないドン引きするくらいのダメージですから…。
2.父親が出来ることを限りなく増やす
私の周辺でもよく聞くのですが、『ゴミ出しをしてる』『オムツは替えられる』『帰ってきたら遊んでいる』等、自称イクメンが多いです。
しかし深堀りすると、『新しい袋は奥さんが入れてくれている』『うんちは無理』
『だいたい30分くらい』とのこと。どれも中途半端なイクメンさんです。
正直言って、授乳以外は旦那さんでも出来ます。
理想論でしょうか?仕事をしていると無理でしょうか?
もちろん、1日中育児をしろと言っている訳ではありません。
奥さんも旦那さんが仕事を頑張って疲れているのは十二分に理解してくれています。
だから出来るなら自分で家事はやってしまいたい。でも身体的にしんどいのです。
旦那さんがしんどいのを理解しているけど、旦那さんが何も出来ない状態はストレスでしかありません。
それを回避するなら【奥さんが安心して任せられるスキルレベル】まで上げておけば
まずは合格ラインです。
そこまでいけば、奥さんも『しんどい時に任せられる』という安心感が涌くでしょう。
それに、旦那さんが自主的に『○○しておくよ』とか言ってくれるなら、精神的にも
かなり楽になり、”ゆとり”が生まれるでしょう。(我が家がそうでした)
3.母親としてではなく、女性として接する
奥様はお子さんの母親なのであって、旦那さんの母親ではありません。
ですので、家事は自分で出来ることをやりましょう。
正直、育児だけで手一杯です。旦那さんの世話まで焼ける余裕はありません。
洗濯物を脱ぎ捨てていませんか?
ご飯が出てくるのをソファで座って待っていませんか?
一人で晩酌して勝手に寝ていませんか?
きっとその裏では奥さんが心の中でため息をついていますよ。
二人で家事をすれば半分の時間で終わります。
パパッと終わらせて、奥さんの余裕を生んでください。
そして、お子さんが寝ている間に奥さんの話を聞いてください。
『今日はお子さんに○○があった』
その会話の一部始終に奥さんの奮闘とお子さんへの愛情が溢れ出ているでしょう。
それを聞くだけでも、旦那さんはお子さんの成長を感じ取れるはずです。
そして、会話の際はスキンシップをしてみましょう。
(人によっては好まない奥さんも居てるでしょうから一概には言えませんが)
我が家では積極的にハグしてお話ししています。
最後に、
子作りは2人でしましたよね。では出産後も2人で一緒にするのは
普通の流れだと思います。しかし、育休を取れとも言いませんし、言えません。
ただ、旦那さんが出来る範囲の全力で奥様を労って、寄り添ってあげてください。
きっと良い家庭になると思います。
では失礼します。