皆さんこんにちは。
今回は自分が上司と話していて《モヤッとした部分》を書いていきたいと思います。
以前も似たようなことを書きましたが、人は褒められて承認欲求を満たした方が
モチベーションが上がって、結果的に効率が上がると思っています。
そんな私ですが先日課長とこんな話をしました。(かなり要約ですが)
私:考課面談時に部長に『僕は褒めてほしいタイプなので、プロセスを少しで良いから褒めてください』って伝えたいと思ってますが、どう思いますか?
課長:うーん、社会人は結果が重視されるからな…。そのアピールは逆効果ちゃうか?
私:『甘ったれ』って思われるということですか?
課長:そう。一般論やけどな。前に『仮に20点だとしても経過を褒めてほしい』って言ってたやん?それはオマケの20点であって、実質は0点と同じやからね。だから結果を出しておかないと褒める土俵にも立てないってこと。
私:そうですか…
この会話で何点か引っかかりました。
まず、
個人個人の特性が異なるのに、一般論を当てはめて対応しようとしている点。
全員が同じタイプだと思わないでほしいです。完全に合わせてくれなんて言いません。
ただ、各々に寄り添う姿勢を見せるだけで、部下は嬉しいのに…。
褒めてほしいという願望=甘ったれとバッサリ切る点。
もちろん、内容は理解は出来ます。ただ、全て褒めてほしいとかじゃなくて、
極論、雑談時にフォローで声をかけるとかでもしてくれたら
『あ、気にかけてくれてる』と感じ、疎外感は薄れると思っています。
20点は0点と同じという認識。
試験で赤点だと何点でも同じという感覚なのでしょうか?
課長曰く、0点だとハッキリ言い過ぎだから20点とか言う時はあるとのこと。
つまり、20点は褒められる部分ではないと。
それならいっそ0点にしてくれた方が分かりやすい…。
というか0点ってどんな状態だ?少しでも褒めるところを見つけてほしいな…。
とはいえ、上司の判断が絶対なので何も言えません。
ただ、将来自分が役職に就くことがあれば絶対に褒めて育てることを
心に誓いました。
では失礼します。