皆さんこんにちは。
久しぶりのブログです。繁忙期を潜り抜け、週末であれば執筆出来る状態までは
復活してきました。
今回は私たちの生活に欠かせなくなってきているソーシャルメディアの扱い方について書きました。
出来ればポルノグラフィティの『ソーシャルESCAPE』を脳内で流しながらお読みください。笑
私の言いたいことがほぼ詰まっております。
【目次】
①そもそもソーシャルメディアとは?
具体的にはTwitterやInstagramやLINEなどを指しますが、本質としては自分の発信を
全世界に発信できるツールです。
自分の知らない人と同じ趣味を共有出来たり、高め合えたり、素敵なことが盛りだくさん。
ただ、使い方を誤ると一生を棒に振るリスクすらあるのです。
良い面は皆さん体感済みでしょうから、以下は悪い面に特化して記載します。
②一度世に出た投稿は消せない
いわゆる”バイトテロ”って皆さん覚えておられますか?
飲食店などの店員さんがSNSに不適切な投稿をして大炎上し、最悪の場合、その店舗が閉店に追い込まれるなどしたため、この名称になったのですが、これはSNSの負の面が全て出ていますね。
この不適切投稿をした人たちは大半が個人情報をネットに晒されています。
場合によっては家族構成や家族の個人情報まで…。
ちなみに最近は企業の採用担当者が面接を受けに来た学生の氏名を検索してアカウントを探したり、関連する投稿を調べるのが当たり前になっているそうです。
これで過去の不適切投稿が見つかったら、そりゃ不採用ですよね。
一瞬のノリのために自身や周囲の人を不幸にするのは冷静な判断力があれば避けるはずです。
しかし、それが鈍るタイミングがあります。
③投稿時の気を付けるべき3大ポイント
【ヤラかすリスクの高い時間帯を避ける】
そのタイミングとは主に以下が挙げられます。
この時は判断力が低下しているため、普段より不用意な投稿をしがちです。
もしSNSを使う際は、細心の注意を払いましょう。
1:就寝前などの眠い時間帯やベッドの中
2:飲酒時(成人の場合)
3:テンションMAXの時
特に1・2を見て思うのが、眠いならさっさと寝ろって感想のみです。苦笑
【投稿前に改めて内容確認】
『自分の書いた内容が世間にどう見られるのか?』
これを意識しない投稿はリスクしかありません。
誤解を招く表現ではないか?
感情的になっていないか?
自慢になっていないか?
相手を傷つける表現ではないか?
など少し気を付けるだけで無益な争いは起こりにくくなるでしょう。
顔が見えないだけで、画面の向こうに居てるのは機械ではなく人間です。
対面の会話で話せない内容や表現を避けるだけなので難しくないはずですよ。
【ネットの情報を鵜呑みにしない】
リツイート機能や転載などで他者に情報を共有する際は、ネットの情報をそのまま
出すのではなく、自分で一度調べてからにしましょう。
度々ニュースになってしまう”デマ拡散”の片棒を担いでしまうことになるかもしれません。
特に誰かを非難する内容がデマだった場合、名誉棄損に該当するリスクがあります。
基本的に優しくて良い人でもネットリテラシーが低い人ほど、良かれと思ってデマ情報を拡散させてしまいがちです。
その善意を有効にするために、投稿前に調べてください。
最後になりますが、SNSでのヤラかしは若い世代に限らず、どの世代にもあり得ます。
それを理解して上手に活用しましょう。
では失礼します。