皆さんこんにちは。
『人は何かの犠牲無しに何も得ることは出来ない』という台詞をご存知ですか?
この後には『それが錬金術における等価交換の原則だ』と続きます。
分かる方には分かるでしょう。
今回は2000年代を代表する大ヒットマンガ『鋼の錬金術師』から学べることを書いていきます。
目次
①魅力しかないハガレンの世界観と名言たち
『鋼の錬金術師』はあらすじを書くのも恐れ多いくらい大好きなマンガです。
家に完全版が全館揃っているくらい。笑
これは少年誌掲載とは思えないダークファンタジーであり、熱血少年漫画であり、中二病の要因です。何度両手をパンしたり、指パッチンしたか分かりません。
なので、ご存じなかった方は検索してください。
いや、可能なら即ポチで買ってください。笑
さて、そんなハガレンですが、主人公のみならず、敵味方関係なく山のように名言を発してくれています。
最初は名言から学びを得ようかと思ったのですが、推しキャラにすべきか、万人受けする言葉すべきか、あえて「そこ?」ってシーンにすべきか悩み過ぎるくらい名言が多すぎて、選べないし全部は書ききれません。苦笑
推しは誰かって?誰が興味あんねん。笑(ヤナギブソン風)
なので、今回はアニメのナレーションにもなっていて、
錬金術の大原則でもある『等価交換の原則』を選びました。
②現代における”等価交換の原則”と楽天経済圏の関係
上述していますが、等価交換の原則とは『1を得るためには同等の対価(1)が必要である』というものです。
現代に錬金術なんて無いよ笑
そう思われました?言いたいのはそこではないのです。
現代に置き換えるなら、お買い得が一番わかりやすいですかね。
《お金という対価を支払って、同等のサービス(商品)を得る》
完全に等価交換ですね。他にも、
《高品質のサービスを受ける対価として、お金を支払ったりその他のメリットを失う》
ということもあり得ますね。
後半は何が言いたいか分かりにくいですかね。
実は後半部分は楽天のサービス”改悪”を少し意識して書いています。
昨日楽天でんきがSPUから外れるという情報がありました。これは
《楽天モバイルという大きなものを将来的に安定させるための対価として、各種楽天サービスのメリットを削っている》という至極当たり前のお話です。
(個人感情としては「残念でござる」と思わなくはないですが)
意外と忘れがちですが、
楽天経済圏に住んでいる我々が楽天のサービスを受けるための対価とは何でしょうか?
当然、お金(各種手数料など)です。
ただ、どう計算しても経済圏の住民が得られるポイントは対価より多いのです。
その状態がずっと続くと、そりゃ対価(サービス変更)を求められるわなと。
だから『楽天改悪だ』とか『楽天終わった』とか楽天が一方的に悪いような反応には違和感があります。
本来はそのポイントを得るための対価として同等のお金が必要だったのを、楽天が今まで腹を痛めて耐えていたのですから、これって現代の錬金術じゃないですか?
今までが等価交換の原則から外れていたのです。何なら不完全な賢者の石ですよ。
そりゃリバウンド来ますよ。感謝ならまだしも、批判はお門違いです。
楽天が嫌になったなら抜けたら良いのです。無理に残る必要はない。
③まとめ
私は楽天経済圏に居ますが、信者って訳でもないです。
楽天の各種サービスを利用しているし、恩恵も受けています。
でも、それに縋っている訳でもない。
楽天を批判してる人たちを非難する権利もないし、そのつもりもないです。
実際、私自身も情報を知った直後は批判に近いツイートしちゃってるし…苦笑
結局、自分が出せる対価に見合ったサービスをもらえる業者や
各種経済圏を飛び回るのが一番お得なのでしょうね。
エドみたいに世界(各経済圏)を飛び回って、いつかまた楽天にも戻ってくる。
その飛び回った努力が対価となって、同等のお金(サービス)が得られることを祈って。
痛みを伴わない教訓には意義がない
人は何かの犠牲なしには、
何も得る事はできないのだからしかし、その痛みに耐え、乗り越えた時
人は何者にも負けない、強靱な心を手に入れる
そう、鋼のような心を手に入れる
皆さん、今は耐えて鋼の心を手に入れましょう。
末筆ですが、楽天さん今ままで美味しいポイントありがとうございました。
では失礼します。