皆さんこんにちは。
今回も個人的な話になりますが、お付き合いください。
テーマは私がトラウマを乗り越える日(が来たら良いな…)までの歩みです。
そもそもトラウマとは
【心的外傷(英語: psychological trauma、トラウマ)とは、
外的内的要因による肉体的及び精神的な衝撃(外傷的出来事)を受けた事で、
長い間それにとらわれてしまう状態で、また否定的な影響を持っていることを指す。】
(ウィキペディアより抜粋)
というものであり、心の傷なのですよね。
【過去のトラウマ】
私のトラウマは2つあります。
1つ目は小中学校のいじめです。詳しくは書きませんが程々に地獄を味わいました。
あのゴミを見るような視線。居てるのに居ないものとされる空気…。
そのせいで『他人からの非難の目・空気』に異常なほど敏感になりました。
2つ目は職場での大チョンボです。こちらも詳細は省きますが、
私が原因でのチョンボとはいえ、約2年携わったチームを一発で解任され、それに関わる機会を表向きには失いました。
2年間の頑張りを一切認められることなく、そしてその期間が無かったことのように
されている。しかも、あまりそのチームに関わらない人に解任の判断をされ、部長は
賛同。(課長のみ『一発レッドカードは厳しすぎる』とかばってくれていたそうですが…)
その為に『私ってなんだったの?という虚無感』に襲われました。
それにより、それまでの信頼を完全に失ったのと、
”あ、君は残念な人だったのか”というオーラを出される状態になりました。
その事件以来、部長からの”出来ないヤツ”オーラを数年浴び続けています。
私の場合、大人になってからの方が精神面が弱くなったのかもしれません。
【存在を認めてほしい】
さて、このトラウマを抱えたままのため、モチベーションの波が異常なほど
上下するようになりました。
それを上げるためには【周りに褒めてもらうことで、存在を認めてもらう】ことが
必須となっています。マズローの承認欲求にも近いですね。
先日も書きましたが、考課前に課長に相談して私の要望(褒めてほしい)を
部長に伝えていいか聞きました。
結果、私の要望を打ち明けると『甘ったれと思われるリスクが大きい』ということで
伝えないことになりました。
【そして面談へ】
そして、考課の結果、部長曰く『今の年齢を考えると、質が低すぎる』とのこと。
過去最低の評価を頂戴しました。
面談中に『気持ちが起因だろうから、そこさえカバー出来たら戻せるはず』と慰めを
言ってもらいましたが、正直言って『その気持ちが涌かないから悩んでいるんだよ』と
叫びたかったです。そして、その原因の片棒を担いでいるのは貴方なんだよと。
【心が壊れた人の構造】
心が壊れたことが無い人は、心が壊れた人を『無気力・やる気が低い』と評します。
一度壊れたらもう元には戻らない。それが分からないのです。
水を入れた容器が割れて、かけらを集めてテープを貼って直しても
それは穴をふさいでいるだけで元には戻っていないのと同じです。
どれだけ頑張っても少しずつ漏れるのです。
そして、割れる前に比べると遥かにもろくなっている。
それを分かる人は組織には居ません。私が痛みの分かる役職者になってやります。
部下を褒めることを当たり前にしてやります。
【最後にお願い】
さて、上記の面談後、逆に反骨心で今だけはモチベーションが高いですが、
それも長くは持たないでしょう。
私が1年後の考課で部長を見返すまで、どうか励ましのコメントをくだされば
私は頑張れます。どうか月一回でもコメントやTwitterのリプライで励ましてください。
どうかこの甘ちゃんをよろしくお願いいたします。
では失礼します。