皆さんこんにちは。
今回は生後5か月の娘に気付かせてもらった大切だけど忘れがちな
『世界は奇跡に満ちている』という言葉について書いていきたいと思います。
娘は当然まだ話せませんし、寝返りも出来ません。
でも、
ミルクを飲むと『(*'ω'*)』って美味しそうに全力笑顔をしてくれます。
抱っこしてあげると『(*'ω'*)』って嬉しそうに全力笑顔をしてくれます。
一緒に布団で寝ていると『(*'ω'*)』って楽しそうに全力笑顔をしてくれます。
アンパンマンを見せると言葉は分からないのに『(*'ω'*)』って嬉しそうな全力笑顔を
見せてくれます。
赤ちゃんだから当然の反応でしょうか?
でも娘にとっては、今居ている家の中が目に見える世界の全てであり、
その中で自身が感じる物事に対してプラスの反応が出来るのって
素敵なことだと思うのです。
これは大人にとっても同じだと思います。
大人にとっても自分の目に見える世界が全てであり、本当は娘と同じ反応が
出来るはずなのです。でも現実的には出来ない。
それは『常識』を理解し、『世界の形』を知り、『自分の限界』を受け入れて
しまったからなのかもしれません。
言い換えると『成長』と言えるのでしょうかね。
ただ、単なる成長なら良いですが、時に大人は『嫉妬』や『怒り』や『怠惰』や
『憎しみ』『劣等感』などの悲しい感情に支配されると物事が歪んで見えます。
その物事自体に負の要素など無いのに、自分のフィルタを通して”裏の意図”を
勝手に考えてしまう。そして勝手に”くすんだ世界に絶望”していく。
これは成長ではなく『劣化』と捉えてしまいます。
もちろん、残念ながら私も劣化しています。
でも、世界を自分のフィルタを外して見る大切さを
娘のおかげで気付くことが出来ました。
全ての物事に感謝。
自分が生まれたこと、自分が成長したこと、自分が大切な娘に恵まれたこと。
大切な家族が居ていること、コロナ禍でも仕事があること。
理不尽もあるし、周囲の目はまだまだ厳しいけど、素直さを少しずつ取り戻して、
進んでいきたいと思います。○ちゃん(娘の名前)、気付かせてくれてありがとう。
皆さんも心のフィルタを外して世界を見てみませんか。
では失礼します。