ねっくの徒然雑記

米国高配当株・米国ETF・つみたてNISA(S&P500等)・配当金を中心に ”金の卵”を生産中です。『今日が人生で一番若い日』 30歳からでも資産運用は遅くない! ありのままに自分の経験を記載します。育児の体験談や日々浮かぶ考えなども書きますので、誰かにとっての良いきっかけ・材料になりますように。

【指導】その人に合った指導でないと時間の無駄

皆さんこんにちは。

 

今回は自分の経験も踏まえて部下や後輩への指導法について

考えたいと思います。

 

人間には様々なタイプがありますね。

体育系タイプ、文化系タイプ、叱られて伸びるタイプ、褒められて伸びるタイプ等々。

 

それぞれのタイプに合った指導じゃないとお互い損だと思うのです。

 

上司が体育系で叱られて育ってきたタイプで

部下が褒められて伸びるタイプだと特に悲劇的…。

 

上司の熱血指導による愛のムチ(自称)によって精神的にしんどくなる部下。

 

上司からしたら『こんなに教えているのに一向に改善されない』って感じるでしょう。

でも部下は『あ、また怒られる…』って委縮し、成果の為ではなく怒られない為の

小手先のテクニックに力を注ぐようになるかもしれません。

 

もっと良くないパターンは『この人合わない。』って心のシャッターを下ろしてしまう

場合です。そうなったら何を言っても無駄です。下手したらパワハラ扱いされるかも。

 

お互いにとって悲劇ですよね?

 

今の社会ではタイプの合わない上司部下だと【劣等生】のレッテルを貼られたり、

悪い評価を付けられることが大いに有り得ます。

 

でもその部下は和気あいあいとした雰囲気でこそ、能力を発揮するタイプなのかもしれません。

 

上司の方、めんどくさがらずに部下の特性を掴んでください。

今はエニアグラム等の特性を調べるやり方を検索したらすぐに出てきます。

 

一方、部下の方にも出来ることはあります。

上司のタイプを想像してみましょう。そのタイプの喜ぶやり方で接するのです。

露骨なごますりに見えるかも知れませんが、組織に属する以上、

上司の評価は生命線です。

その人が上に居てるなら、やった方がお得です。納得しにくいでしょうが…。

 

どうか日本中の社会から不幸なすれ違いが減りますように。

 

では失礼します。